絆を結ぶのに遅すぎるということはない
インファントマッサージインストラクターの講座、講義での1文です。
その当時、赤ちゃんの時泣きが偉かった長男、インストラクター講座を受講したのは、なにかもっと出来ることはなかったのか?これからでも何かできることないかな?第2子が生まれたら赤ちゃんの時に役立つことはないかな?と受講を決めました。
たくさん講義がある中で印象に残った言葉です。
人間の素晴らしいところは、人生のどの段階でも意識的に絆を結ぶことが出来る。このお話にこころが安心したことを覚えています。
今日は親子のふれあい、絆づくりのぽいんと②ご紹介しますね。
聴覚の発達はお母さんの胎内ではじまっています。おなかの中の赤ちゃんは母親の心音や声が聞こえています。出生後は低い音より高い音を好むことが多く、赤ちゃんをあやすときは無意識に少し高くして声を駆けているのではないでしょうか。おなかの中から聞いていたお母さんやご家族の声は赤ちゃんにとっても安心ですね。
泣くのは、赤ちゃんのコミュニケーションの一つです。赤ちゃんと親や、保育者、まわりのお世話する方々との対話の1部です。
- 赤ちゃんが伝えようとしていることに耳を傾ける。
- 赤ちゃんの要求に応えて上げる
- 泣くのは赤ちゃんにとって自然なコミュニケーション法と考えて上げる
微笑みは感染します。微笑むと相手もにっこり微笑みたくなります。微笑みは愛のこもった感情が湧いてきて、そうした感情は愛情ホルモン「オキシトシン」の分泌と結びついているようです。赤ちゃんが微笑んだら、見ているまわりの人も嬉しくなりますね。
- 親が赤ちゃんに微笑むと、赤ちゃんは微笑みを返すことありますね。赤ちゃんも嬉しい。微笑んでもらったまわりも嬉しい。
日常の何気ないふれあい、見つめ合う、にっこり笑う。赤ちゃんとの絆、愛着が少しずつ深まるのではないでしょうか
今日もゆっくり、あなたと赤ちゃんのペースでお過ごし下さいね